記憶の輪郭とブレ

現在取り組んでいるテーマというかプロジェクトというかの一つ

人の記憶というのは曖昧なようでいて芯の部分は強い印象で残っている。単純な記憶だけでなく「夢の中で見た映像」なども近いものがあるかもしれない。そういった部分が着想の起点。

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「曖昧な部分」と「本質的な部分」というようなものを表現できる手段はないかな、と色々と模索していて今も試している。最初は遊びでやってみた撮り方がとっかかりになっている。現段階でまだ写真作品として発表できるようなものではなく、よくて「習作」というようなものだ。

 

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まだ手段として試している段階なのだが、ここから最初に挙げたテーマに引っ掛かるところまで持っていけるかどうか。しばらく模索していきたい。狙った撮り方と偶然性の両方が作用するこの撮影はとても気に入っている。