写真を撮るのが途切れた日
ツイッターの方では構って欲しくて散々書きましたが、年初から入院してました。突然倒れたとかそういうのじゃなくて、昨年秋ごろから予定していた手術のため。
健康上それほど深刻な手術ではなかったとはいえ、頭に穴あけて行う手術なのでそれなりに術後はしんどく、手術→ICU直行で2日間ほどほとんど個室にいなかったり、いても熱と痛みでまともな思考は出来なかった。おかげで2,3日間写真を全く撮っていない。
私はツイッターなどのプロフィール欄には「写真家」と名乗っている。写真で生計をなしているわけではない。これは私の大好きな写真家・笠井爾示さんが「写真家は誰かに認定されてなるものではない。自分で名乗り、名乗り続けられれば写真家だ」「写真家を名乗るなら毎日写真を撮ろう」という言葉から私も写真家と名乗ってしまおうとしたものだ。
その日以来一日も欠かさず撮っていた。が、手術には勝てなかったよ・・・。せめて手術前に搬送される俺を撮っておいてよとスタッフに頼んでおけば良かったと後で後悔。
手術日前後3日間以外はとても快適な入院生活でした。親切で実直な会話をしてくれる医師、適度にフランクでとても親切な看護士・スタッフ。食事の味はまぁ普通。
初めての手術・入院としてはいい思い出かな?
縫った(というか医療ホチキスで留めた)傷口を看護士に撮ってもらったり、看護士を撮ったり。本当は執刀医の先生とも一緒に撮りたかったのだけど、タイミングがなかった。残念。